広田、二宮県議と共に 県肢連が稗田副知事に要望書手渡す


▲広田(左から2番目)、二宮県議(左端)と共に
 県肢連(中央)
が稗田副知事に要望書手を渡す

 7月14日午後2時、重度重複障害者の団体である県肢体不自由児・者福祉連合会 (竹田光男会長)、野の花会(吉田和子会長)は、広田誠一、二宮真盛両県議の橋渡 しで稗田県副知事に要望書を手渡した。
 同団体の人々の場合、障害が知的と肢体が重複してもともと医療的ケアが必要な人た ちで在宅を余儀なくされている。その在宅で世話をする親世代が高齢化し、医療的ケ アができる入所施設が必要かつ不可欠になっている。
 また、支援費制度では「選べるサービス」と謳われているが、医療的ケアが必要な 重症心身障害児・者を受け入れられる施設は現状では限られている。
 そこで、重症心身障害児・者を受け入れられる医療的ケアのスタッフを擁する「デイサービス」「ショートステイ」「入所施設」の、一貫したサービスの整備を切望した。
 また、緊急時のデイサービスやショートステイが医療的ケアが可能なベッドの絶対数が少なく断られている現実があり、そのようなことが起こらないようベッド数の確保を要望した。
 稗田副知事は、「2004年度から08年度にかけた『福岡障害者プラン』の策定作業に取組んでいる。その中で今回の要望について検討していきたい」と述べた。 広田、二宮両県議は「県として重症心身障害児・者について実態把握すらされていなかったのを議会で追及し、調査結果を報告させるとともに拡充策を迫ってきた。まだまだ厳しい状況であり、今回の要望が出来る限り『障害者プラン』に反映されるよう促進していきたい」と語っていた。