無年金障害者の自立支援救済策を
坂口厚労相へ「無年金障害者をなくす会・福岡」が陳情

 10月13日坂口厚生労働大臣が来福。講演(福岡サンパレス)に先立ち、大臣は福祉、 医療関係の団体より陳情を受けた。広田県議は「無年金障害者をなくす会・福岡」(代表世話人梅原紀子さん他)を仲介した。
 現行法では20歳以上の国民は国民年金に全員強制加入(1991年以来)することになっている。ところが学生(20歳以上)は1991年以前までは加入除外(免除制度もない任 意加入)であった。そのため、学生時代に交通事故や精神の障害等で障害者になった場合「障害年金」の受給ができないという。労働可能な基本条件としての精神の集中とその持続が精神障害等のためにきわめて困難であり、無年金障害者の多くは就労が 難しいとされている。扶養する両親も高齢化が進み、自立のための救済策を要望し た。 坂口大臣は「今回の年金制度改革のなかで何らかの対策が講じられればと思っている」と前向きな取組について決意を述べた。

暮らせる年金を保証する公明党の
「年金100 年安心プラン」について
坂口厚労相が演説


 講演では…

(1)厚生年金は現役世代の手取り賃金の50%から50%台半ばを確保。払った保険 料の「2倍」以上を支給。国民年金も将来とも「1・7倍」を支給する

(2)負担する保険料は上限を設け、厚生年金は10%以下に、国民年金は月18、000円台にとどめる

(3)年金積立金(147兆円)を一部残して100年かけて取り崩し、将来世代の年金額をアップする。団塊世代とその子どもの世代という年金給付の二つの山を乗り越えるため、積立金を効果 的に使う


などと暮らせる年金を保証する公明党の「年金100年安心プラン」について坂口大臣は演説。「公明党が勝てば年金制度は安心」と強調し、総選挙への公明党への絶大な支援を訴えた。