公明福岡/夏の参院選必勝へ新春街頭演説会/福岡市中央区天神


 公明党福岡県本部は4日、福岡市中央区天神で新春街頭演説会を行い、夏の参院選勝利に向け支持を訴えた。これには、弘友和夫・参院選比例区予定候補、木庭健太郎参議院議員、広田議員ら地元県、市議会議員が出席した。

 今回の参院選は、21世紀の日本のあり方が問われる重要な選挙といわれており、公明党は昨年の統一選、及び衆院選とともに三大選挙と位置づけている。

 このため、4月の統一選では全国で2121人を擁立して全員当選させ、11月の衆院選でも選挙区で5人、比例区で873万票を獲得して29人の、計34人を当選させた。特に、衆院選では二大政党化がいわれ、現に、共産や社民などが議席を大きく減らす中で、公明党は第三勢力としては唯一、得票数、議席とも伸ばすことができた。しかも、自民党との選挙協力が効を奏して自公で絶対安定多数を確保できた意義はきわめて大きいといえる。改選後、保守新党が自民党に吸収されたことで、現在は自公二党で政権を維持しているが、日本の政治における公明党の役割と責任はこれまでになく大きくなっている。

 一方、この夏の参院選に臨んで公明党は選挙区では東京、大阪、埼玉の3選挙区で勝利するとともに、比例区では1000万票をめざし、現有7議席以上を獲得することを期している。しかし、情勢は衆院選以上に二大政党化が喧伝され、公明党にとって不利な環境が予想される上に、自民党との選挙協力でも、自民党が3選挙区で独自候補の擁立を考えているほか、支持団体の縦割りの締め付けが強くなることなどを考えると参院選のような期待はできない。従って、公明党としては地道な地域活動や広報宣伝活動等の積み上げで支持者を増やす以外になく、昨年の衆院選直後からその戦いを進めている。

 この日の福岡市は初春を思わせる暖かい日となった。日曜日とあって繁華街では買い物客の姿も見られ、演説会場となった天神の新天町には約100人の党員、支持者が集まった。
 冒頭、弘友参院議員(前環境副大臣)が昨年の統一選や衆院選における熱烈な支援に感謝するとともに、21世紀の日本政治の動向を決定するという参院選の意義を述べるとともに、公明党は一人一人の市民を大事にする庶民の政党であるとして、自ら
が北九州市議会議員や衆議院議員であった当時の活動を紹介した。その上で、1000万人の平和と人道の勢力を構築していく参院選の必勝に向け候補者として死力を尽くして戦うと決意を披れきした。

 木庭健太郎参議院議員は、次期参院選はこれからの日本のありようが問われる意義ある選挙であり、公明党は平和国家、人道国家、安心国家を国家像として追求していくとした上で、イラクへの自衛隊派遣については、イラクの復興、人道支援のために進めており、陸上自衛隊は宿営地とされているサマワ地域の治安状況を見ながら慎重な上にも慎重を期して決めるべきだ、治安が悪化すれば派遣の取り止めを求めていくこともあると述べた。

 また、安心国家の建設については、高齢者とこどもに関する施策の展開が肝要で、16年度政府予算編成の課程で厚生年金の給付額を現役世代の50%以上と取り決めることができたのは大きな成果だと紹介した。また、こどもに関しては児童手当支給対象年齢の小学3年生修了までの引き上げをはじめ、奨学金制度の拡充が図られ、治安の維持対策として、公明党などの尽力で警察官の増員がなったことも紹介した。


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