空域防衛、大規模災害救援、国際平和協力業務等に励む
航空自衛隊『築城基地』を視察/県防衛議員連盟

 イラクへ陸上自衛隊に政府による派遣命令が下された1月26日、県防衛議員連盟は築上郡椎田町に位置する航空自衛隊『築城基地』を視察した。

 基地総面積約271万平方メートル(約82万坪)に長さ2400メートル(幅45メートル)の滑走路を有し、F-15J要撃戦闘機、F-1支援戦闘機、T-2超音速高等練習機、T-4中等練習機、ペトリオット地対空誘導弾などの装備がなされている。
 空域防衛については、航空侵略に即応し、出来る限り国土から遠方の空域で要撃し、国民と国土の被害を防ぐよう訓練されている。

 大規模災害など各種の事態に際しては、人命、財産を保護するため、各都道府県などと連携して直ちに航空機などによる偵察や連絡要員の派遣を行うとともに、各種事態に適切に対応するよう努めている。
 国際平和協力活動(PKO)については、カンボジア、モザンビーク、ルワンダ、東ティモール、アフガニスタンなどの難民救援、援助物資の航空輸送やホンジュラス(ハリケーン災害)、トルコ・インド・イラン(地震災害)などに出動してきている。

 航空団会議室でこれら防空の概要説明を受け、全航空基地で年間百五十回から二百数十回緊急発進するというF-15J、F-1の操縦室に試乗した。
 「日々国の平和と安全を守るため文字通り身を挺して活動するとともに、東ティモール避難民救援のため平成14年からこの築城基地から四百名近くの隊員が出動されてきていると知りました。自衛隊について正しい認識、理解に立つためにも有意義な視察だった。」と広田県議は感想を述べていた。


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