稗田副知事にラックスマン氏/スリランカよりの技術研修生受入れを要請


▲稗田副知事(右から2人目)と記念撮影。中央がラックスマン氏。
 インド洋南西部の島・スリランカより同国スリランカ日本青年友好会代表のラックスマン・ブッダコララゲ氏が来福。
 4月22日、福岡県にスリランカよりの研修生受入れを要請するため県庁を訪ねた。

 県は同国の国旗を県庁正面に掲げて歓迎し稗田副知事が対応した。会見に広田誠一県議、田中昭二・野口隆両氏が同席した。

 ラックスマン氏は16年前に福岡県が実施した海外技術研修事業に参加し自動車修理の工場で整備技術を修得した。国は茶、ゴム、米、ココナッツなどを産する農業が主で、石墨の鉱産があるが、工業は小規模。「農業以外に主な産業がなく、私自身数ヶ月の技術研修でしたが、研修を通して経済や社会の仕組みなどを学び極めて有意義なものでした。本当に感謝しています。優秀な青年などが多数いますが特に政治的光が当たらない地方の若者を日本に送り出せればと願っています」と述べた。

 稗田副知事は「国のODAは昨15年度で終わっていますので、県としては今年度からNPOと共同で海外協力事業ができればと考えています。そのなかで検討したい」と述べ、NPOとの連携を期待した。


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