九州新幹線長崎ルートの早期実現を国会議員に要請
公明党福岡、長崎、佐賀3県本部議員団


 ▲九州新幹線長崎ルートの早期実現を政府に働きかけを約束した国会議員と記念撮影する公明党福岡、長崎、佐賀の3県本部議員団

 公明党福岡、長崎、佐賀の3県本部の議員団は5月14日、九州新幹線長崎ルートの早期実現を東順治、江田康幸衆議院議員、木庭健太郎、弘友和夫参議院議員に要請(東京都・参議院議員会館)した。福岡県からは広田誠一、二宮真盛県会議員らが臨んだ。

 九州の経済・観光などの一体的浮揚を図る上で欠かせない、九州の縦軸に加えて、横軸としての長崎ルートの整備が急がれている。現在、国では長崎新幹線を含む新たな着工区間について、未着工3ルートで約2兆円の整備要望があるなか、確保が見込める財源1兆円をめぐって議論が行われており、今回の見直しを逃すとこれから15年程度は見直しが行われないことや、平成30年以降は年間の財源が半減することが予想され、長崎新幹線着工にとって重大な局面を迎えている。

 九州新幹線鹿児島ルートのうち新八代〜鹿児島中央間が部分開業し、博多〜鹿児島中央間は、これまでの3時間40分が2時間10分に短縮され、開業後の利用客は約2・4倍、鹿児島県内の宿泊客や物産売上等が大きく伸びている調査結果も出されている。さらに全線が開通すれば1時間20分に縮まり、このままでは、博多〜鹿児島間と博多〜長崎間の所要時間が逆転し、長崎県が取り残されかねない。

 長崎ルートの整備により、広島、岡山、大阪等の中国、近畿方面からの観光客やビジネスマンの大きな流れを生むとともに、新幹線への関心が高い東アジア等からの流れを生み出すことになると期待されている。
 「与党整備新幹線建設促進プロジェクトチーム」の一員としてその促進に努力している弘友和夫参議院議員が出席の国会議員を代表し、長崎ルートの早期実現へ向け全力を注ぎたいと決意を述べた。

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