広田県議ら、重症心身障害児・者施設「久山療育園」を訪問
「新しい福祉社会づくりの拠点」


▲重症児者の日常生活を支えながら、必要な医療、看護、機能訓練、保育、生活指導など総合的療育が進められる久山療育園。
 広田誠一、大城節子両県議は9月23日午前、重症心身障害児・者施設「久山療育園」(川野直人理事長、粕屋郡久山町) の第29回開園祭感謝式典の案内を受け参加した。

 同園は重度の知的障害と、寝たきりか、やっと座れる程度の肢体不自由が重複した、障害者の中でも最も重い障害の人たちを受け入れる社会福祉施設で、医療法による病院として機能を兼ね備えた重症心身障害児・者の看護・養育施設。

1976年(昭和51年)9月に開設され、重症児・者の単なる収容施設ではなく、「新しい福祉社会づくりの拠点」としての先駆的役割を担う施設との高い評価を得てきている。

 入所児・者数は83人(措置80人、短期入所3人)、通園児・者数が1日15人。このほか在宅の重症心身障害児・者、知的障害児・者、肢体不自由児の生活をライフステージに応じて地域で支援していくための事業などを展開している。

 広田県議が同園を訪れたのは今回二回目。前回は、県が策定している「ふくおか障害者プラン」における重症心身障害児・者施設整備の数値目標の見直しについて、施設利用待機者の実態等の調査のため来訪していた。

 久山療育園は来年設立30周年を迎え、より豊かな療育環境を整えるためには施設等の改善・改修は必至。「国、県の理解が得られるよう同園の保護者会(仲野宏会長)の方々と連携し、強く努力して行きたい」と、広田県議は語っていた。


▲「久山療育園」第29回開園祭を訪問した広田県議

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