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福岡県議会議員/広田誠一
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| 広田県議、2月度本会議で代表質問 |
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| 2月度県議会は21日閉会した。広田誠一県議は去る13日会派を代表し、地方分権改革や地球温暖化、いじめ対策、障害者福祉問題などについて質問した。なかでも近年社会問題化している発達障害児、乳幼児突然死症候群防止策について、その発生メカニズムを解明したK産婦人科医の提案を受け執行部をただした。 質疑応答の要旨は以下の通り。 ■ 憂慮すべき発達障害児の増加 次に、母子保健問題、はじめに発達障害児防止策について、伺います。我国の周産期死亡率と新生児死亡率は世界で最も少なく、医療レベルは世界のトップクラスと言われています。 しかし、近年、脳神経学的疾患とされる発達障害児とりわけ自閉症スペクトラムの急激な増加は、少子化が進む我国にとって重大な社会問題です。発達障害児の増加は果たして現代医療のどこに問題が潜んでいるのか。その原因を早急に解明し、一刻も早く赤ちゃんを発達障害から守らなければなりません。 厚生労働省による母子保健の2010年までの国民運動計画「健やか親子21」には障害児を減らす項目が見当たりません。障害者支援対策は進んでも赤ちゃんを発達障害から守る工夫、つまり妊婦と出生直後の赤ちゃんに予防医学が導入されない限り、発達障害児は今後もますます増える事が予測されます。 2002年度文部科学省が実施した抽出調査によると、自閉症スペクトラムと言われるLD、ADHD、高機能自閉症などにより学習や生活の面で特別な教育的支援を必要とする児童生徒は6・3%の割合で小・中学校の通常の学級に在籍している可能性があるとしています。 ■何が原因でそうした発達障害児が発生しているのか 重篤な脳機能障害とされる脳性麻痺の発生時期に関する米国の学会資料(1996年、第3回世界周産期学会)によると、1)出生前、2)分娩中、3)新生児早期、の中で出生前、分娩中は緩やかに減少してきていのに対し、分娩後、新生児早期に原因がある障害児の発生が増加していると報告しています。 この新生児早期の問題点にいち早く着目し、発達障害児発生の防止に成功している産婦人科医院が福岡市に存在していました。医師はK産婦人科医です。 通常、生まれたばかりの赤ちゃんは、手足を縮め、激しく泣き出します。体温管理に厳しい麻酔科から産婦人科に進んだ同医師は、その様子を初めて目にした時、「赤ちゃんは寒さに震えている」と直感したそうです。 胎児は37.5℃前後の子宮内で約10ヶ月間過ごしますが、生まれ出た我国の分娩室の温度は大人にとって快適な25℃前後の室温に調整されている。胎内と胎外の約13℃の環境温度差は羊水に濡れた裸の赤ちゃんの体温を著しく低下させます。 しかし、赤ちゃんは産声を上げ、全身の筋肉を激しく動かすことで熱産生を高め、やがて37℃前後の恒温状態に移行していきます。ところが、熱産生にはエネルギー源として血中の糖分が大量に消費されるため、分娩室の室温が低いほど赤ちゃんは低血糖症に陥り易い、と。 そこでK医師は出生直後の赤ちゃんを暖かい保育器内に収容し、体温調節や血糖値への影響を調べた。その結果、我国で通常に行われている新生児管理では体温は2〜3℃下るが、暖かい保育器内では1℃しか下がらず恒温状態に早く移行し、低血糖になりにくいことを学会誌に発表しました。 哺乳の妨げとなる「初期嘔吐」も生後2時間の保温によって殆どみられなくなった。その理由は、消化管機能をはじめ、呼吸・循環・ホルモン分泌を司る自律神経機能は、低体温ではその機能を発揮せず、恒温状態ではじめてその機能をまともに働かせるからだ、と。 同院では、生後1時間目に5%の糖水を、また母乳の出が悪い生後数日間は基礎代謝量(50kcal/kg/日)に見合うカロリーを人工ミルクで補っている。何故かなれば、出生直後の低血糖症を防ぐ目的と、栄養が不足すると赤ちゃんの脂肪が燃え、代謝産物である遊離脂肪酸が血中に増え黄疸が強くなることが分かっているからだ、と指摘している。 1990年 ,ロンドン大学の病理学者である、PAUL D.Lewis(ルイス)は、動物を出生後、早期に低栄養にすると、行動や学習に異常を引き起こすとされる脳神経細胞間のネットワーク形成の障害、髄しょう化の遅延、脳重量の減少がおこることを医学ジャーナルに発表している。 ■愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所の研究によれば、 動物が生後7日前後に黄疸がでると、小脳の発育障害・神経細胞の分裂停止がおこる。人でも黄疸が強いと、動物と同じようにビリルビンが脳に侵入し神経細胞が障害されて脳の発育が悪くなると考えられる。人でも脳がビリルビンに強く影響される時期には特に注意して黄疸を軽くする必要があると述べています。 我国のお産の現場では、元気に生まれた赤ちゃんを保温のために保育器に入れ、その中に酸素を流し、糖水を飲ませる習慣はない様です。昔、産婆さんは生まれたばかりの赤ちゃんを産湯に入れ冷えた体を温め、母乳が十分に出始めるまでの期間、もらい乳をして飲ませた。 同医師は「昔の産湯が現代の保育器の役割を、もらい乳や乳母が現代の糖水や人工乳の役割を果たしていたのでは」と述べています。保温のための産湯はいつの間にか我国から消えようとしている。それは何故でしょうか。 また、糖水や人工ミルクを飲ませない施設を赤ちゃんに優しい病院と認定しているが、低栄養による脳障害が無いことを検証しているのでしょうか。特に初産婦では、母乳が出始めるまでの生後3日間、糖水や人工ミルクを全く飲ませない完全母乳だけでは赤ちゃんは真に飢餓状態にあると云います。 ■生後3日間の低栄養が脳の発育に悪影響 厚生労働省は母乳の長所を知らせるだけでなく、母乳の短所、つまり生後3日間の低栄養が脳の発育に悪影響を及ぼす事を医療機関のみならず国民に知らせる必要はないのでしょうか。 K医師は、1983年の開業以来24年間で約11.000人の新生児を取り上げてきた。難聴などの発達障害の危険因子である病的黄疸(総ビリルビン20mg/dl以上)は開業以来一人も出ていないと言います。 一般に黄疸は出るのが当たり前と考えられているが、保温と生後数日間の栄養不足をなくす管理で病的黄疸を防ぐことが出来る。また、全身が黄色になる重症黄疸と違って、症状が出ないために見逃し易い低血糖による発達障害を防ぐ工夫が、保育器内収容と糖水を飲ませることであると。 つまり、母乳分泌に乏しい生後数日間の栄養状態の良、不良が、脳神経細胞の発育に重大な影響を及ぼす、と説明しています。 1993年、厚生省(当時)がWHO/UNICEFの母乳育児キャンペーン「母乳育児を成功させるための10ヵ条」の後援を開始しました。その第4条は、母親が分娩後、30分以内に母乳を飲ませられるように援助をすること、この第4条が先に述べた産湯の習慣をなくす要因のひとつと考えられます。 第6条は医学的な必要がないのに母乳以外のもの、水分、糖水、人工乳を与えないこと、が謳われていることに重大な疑念を覚えざるを得ません。 K医師の今回の問題提起について、 ■臨床体温研究の権威とされる札幌医科大学麻酔科の山蔭道明医師は、「赤ちゃんが震えているというのはその通り。成人が衣服をつけずに快適に過ごせる環境温度は28〜29度だが新生児の場合は32℃、未熟児に近づくほど高くなると言われている。だから分娩直後に保育器内で十分に母体外環境に慣らし、水分摂取や栄養摂取が可能になるまで積極的に保温することは理にかなっている。手術中の麻酔管理でも体温管理が術後の合併症を予防する。同じように新生児の体温管理によってさまざまな合併症の予防は可能なはずだ。」と。 ■鹿児島市立病院・新生児センター長の茨聡医師は「新生児は寒冷刺激を受けると血管が収縮し、腸や肺の血流が悪くなる。出生によって新生児はただでさえストレスを受けているのに、さらに寒さによるストレスが加わるのは良くない。確かに正常に生まれた新生児の多くは体温管理をしなくても大丈夫だが、中には低血糖や重症黄疸に陥ってしまう子も数%はいる。保温するだけで防げるのだから、産婦人科医や助産師は体温管理についてもっと勉強し、保温の必要性を知るべきだ」と述べています。 そこで知事に伺います。 ■一点目、K医師は1983 年4月の開業以来、2007年2月7日までに生まれた10.929人のすべての赤ちゃんに、出生直後2時間の保温と、生後1時間目からの超早期混合栄養法を行ってきました。その結果、発達障害児の危険因子である早期新生児の低血糖、低栄養、重症黄疸、頭蓋内出血は1例も出ていないと言います。 K医師が行ってきた発達障害児防止策への取り組みについて、まず率直な感想をお聞きしたい。 ■二点目に、わが国では糖水や人工ミルクを飲ませない完全母乳栄養法が推進され、医療現場では生後数日間糖水や人工ミルクを与えない哺育法が普及していると聞きます。 同医師は母乳を与えることを否定していません。 脳神経細胞の発育・発達の栄養源は糖とされています。母乳が十分に出るまでの期間、糖水や人工ミルクを与え、それにより出生直後の低血糖・低栄養を防ぎ脳へのダメージをなくすべきであると警鐘を鳴らしています。 「赤ちゃんは3日分の水筒と弁当をもって生まれてくる」から母乳以外の糖水・人工乳を与えなくてよいとする病院が多いとの指摘です。放置すれば危険な低血糖、低栄養などに陥らせないか心配です。実態を調査し、リスク要因があるとすれば即座に除 去すべきではないでしょうか。 知事の見解を求めます。 ■三点目に、現代社会において、食生活習慣の誤りからくる妊婦の肥満や妊娠糖尿病の増加、運動不足や睡眠不足そして仕事中心の生活様式から生じる妊娠高血圧症や早産などの疾患は、少子化対策・発達障害児発生防止策にはマイナス材料です。 安全で快適なお産、元気な赤ちゃんを目指す我国の指針を実行するためにも、お産にも予防医学の導入を図り、安産のための母親教室を見直すなどし、子育て支援は妊婦支援から開始すべきであると強く感じます。 知事の見解を求めます。 《麻生知事答弁》 問1、発達障害児防止への取組について 答 発達障害児が増加しているのではないかと言われおり、憂慮しております。 そのような状況の中で、開業医として非常に忙しい医療現場におきまして、発達障害の発生を防止しようと熱心に取り組まれている姿勢について、敬意を表したいと思います。 問2、新生児の管理について 答 新生児の栄養管理の重要性は十分認識されており、母乳栄養を推進している医療機関であっても、新生児の状態に応じて、必要な場合には、人工乳(粉ミルク)などが与えられていると聞いております。 ご指摘の医療行為に係わるリスク要因の調査・解析については、産科・小児科などの専門家による科学的な取組が必要であると考えます。 問3、妊婦の支援について 答 安全なお産と元気な赤ちゃんのためには、妊娠中の健康管理が非常に重要であります。 このため、母子健康手帳交付時より、産科医療機関や市町村保健センター等における妊婦健康診査や母親教室等通じて、食生活、睡眠、運動など妊娠中の生活上の指導が、医師、助産師などにより行われています。 県といたしましては、人材の育成などを通じて妊婦支援の充実に努めて参ります。 《再質問》 知事、縷々ご答弁いただき、有難うございました。 「発達障害児防止策」に絞って再質問させていただきたい。 新生児の管理について「新生児の状態に応じて、必要な場合には、人工乳などが与えられていると聞いております」との答えでした。 残念ながら県の事実認識と医療現場の実際とには乖離があります。 現場で、どういうことが起こっているのか。 今年2月2日のことです。完全母乳栄養を推進している福岡市の大病院で出産した。2800gでした。 「赤ん坊は3日分の水筒と弁当をもって生まれてきているから、母乳が出るまで何も与えなくて良い」ということで、2400gになってしまった。 元気がなくなってきている。このままで良いか、とK医院へ患者の家族から問合せが来ました。今月初めの出来事です。 もう一点 本県を代表する大病院における、「研修医の先生方へのお願い」とする内部通知文書について、です。 同病院は、研修医を受け入れています。 「当院産科では、母乳育児を推進しています。そのためにユニセフ・WHOが提唱した『母乳育児を勧めるための10ヵ条』を実践し、赤ちゃんにやさしい病院に認定されています。 当然産科滞在児への人工乳投与は原則として行わず、必要な場合は許可制になっており、センター長の許可が必要です。 また、黄疸や他の原因で新生児センター入院になった場合でも、「母乳が足りなかった」「脱水だ」といった説明は万一必要な場合にも非常に慎重に行っていただきます。 と、人工ミルクを与える事に厳しいブレーキをかけている。 しかも研修医、これから産科医、小児科医になろうとする医師の玉子への「教育的通知書」です。 従って、研修の場で刷り込まれ、その後、限りない医療現場で人工ミルクへの抑制がなされていく、とみるのが自然ではないでしょうか。 三点目です。 新生児の集中治療室(NICU)への入院状況を見ると、母乳哺育の行き過ぎが現実化しているのでは、との疑念を感じざるを得ません。 K医院が連携しているA病院のNICUへの入院状況です。 《2005年》 入院総数 326 院外出生 167 この中で 体重2500g以上 122 全体の3分の1強です。 そして「成熟児黄疸」が 36 です。(他の多くの要因が考えられやすい未熟児ではありません) それから、未熟児と成熟児の区別はされていないが「低血糖」による緊急入院が 60人、となっています。 一方、分娩直後から保温と切れ目ない栄養管理を続けるK医院からの緊急入院は、 「仮死」、「無呼吸」ともに「ゼロ」です。 「未熟児黄疸」「成熟児黄疸」「母乳性黄疸」「低血糖」「脳内出血」等による入院は、いずれも「ゼロ」。障害を招きかねないリスク要因は「無し」です。 数字は明らかに、「管理のあり方」の違いを物語っていないでしょうか。 三点いま、例を挙げましたが、こうした事例の事実関係を含め実態調査をやるべきではないでしょうか。 知事の再答弁を求めます。 《知事再答弁》 問1、新生児管理の実態調査について 答 新生児の管理は、医師が新生児の状態を総合的に判断して行われております。 人工乳などについても、出生時の体重や母乳の摂取量、合併症の有無など新生児の状態を意思が判断し、与えられていると聞いております。 新生児管理の実態については、まず、関係者に十分話を聞いてみたいと思います。 《再々質問》 「新生児管理の実態については、まず、関係者に十分話を聞いてみたい」との答弁でした。 是非、早急にお願いしたいと思います。 そして得た情報については、国へも提供し、健康で元気な赤ん坊を、生み育てられる環境作りに県としての役割をしっかり果たしていただくことを改めてお願いし、「再々質問」に変えさせていただきたいと思います。 ■ 死亡例の大多数は生後2〜4ヵ月の睡眠中の乳児に発生している ○母子保健問題の二番目、乳幼児突然死症候群(SIDS)について伺います。 乳幼児突然死症候群(SIDS : Sudden Infant Death Syndrome)とは、生後 1 年以内の乳児の原因不明な突然死で,死亡例の大多数は生後 2 〜 4 ヵ月の睡眠中の乳児に発生していると言われています。 育児環境が大きな影響を及ぼしていることが知られるようになり、諸外国では「うつ伏せ寝」をやめるキャンペーンによって、SIDSの頻度が減少傾向にあるようです。 ただ、SIDSは,寒冷期に増加し、多くの親は乳児の身体を保温するため就寝時に厚着をさせたり,余分に毛布をかけたりする傾向があり,米国立小児保健・ヒト発育研究所のデュアン・アレキサンダー所長は,余分な寝具や厚着はSIDSリスクを増大させる可能性があると警告しています。 我国では、SIDSは原因不明の病気と考えられており、厚生労働省はその疫学調査から、●うつ伏せ寝、●人工ミルク、●保護者の喫煙、の3項目をSIDSの危険因子として発表しました。米国では、睡眠中の過剰な暖房を避け、「着せすぎに注意」が危険因子にありますが、我国にはありません。 また我国は人工ミルクをSIDSの危険因子としていますが米国にはありません。熱めの人工ミルクは赤ん坊の体温を高めるので注意を要しますが、厚生労働省は人工ミルクをSIDSの危険因子であるかの様な発表をしたために、多くの妊産婦さんは人工乳を敬遠し、母乳以外は飲ませたくないという風潮を作り上げています。 ところが、先に述べたK医師はSIDSは病気ではなく、「着せ過ぎによる放熱障害が原因」と、そのメカニズムを体温調節機構の面から解明し、世界に先駆け新仮説を2002年のSIDS学会で発表しています。 つまり、1歳未満の乳児は暑い場合、衣服を脱いだり寝返りもできない。 眠った赤ちゃんに、衣類の着せ過ぎや、布団の掛け過ぎがあると、赤ちゃんの衣服内や布団の中と、布団の外部との間に熱や湿度の交流がなくなり、赤ちゃんの周囲は遮断された環境となる。そのような状況で、眠った赤ちゃんが放熱を始めると、赤ちゃんの周りの衣服や布団の中の温度が上昇し、赤ちゃんの周囲に熱が蓄積されるようになる。 温度が高くなると赤ちゃんは汗をかくが、赤ちゃんの周囲が厚着や布団などで外界と遮断されているため、湿度もすぐ上昇し飽和状態となり、気化熱によって冷やされることもなくなり、このような状況では、睡眠中の赤ちゃんの体温は下降しない。 高体温の状態、即ちうつ熱状態が長時間続くことが睡眠中の乳幼児の生命維持装置に重大なトラブルを引き起こす、と指摘しています。「着せ過ぎによる放熱障害」がSIDSの原因であるかいなか。明らかになれば、乳幼児を持つ親にとって子育ての不安を取り除く望外の喜びとなります。 本県における子育て支援策の一つとして同医師の警告を早急に検証すべきであると考えます。 知事の見解を求めます。 《知事答弁》 問4 乳幼児突然死症候群防止策について 答 現在、乳幼児突然死症候群発症の危険性を低くするため、仰向け寝、母乳哺育、保護者等の禁煙の三つの望ましい育児習慣等について、全国的な啓発活動が行われています。この啓発は、国が実施した「乳幼児死亡の防止に関する研究」の結果に基づ いたものであります。 着せ過ぎと乳幼児突然死症候群発症との関連につきましても、研究の成果に期待するものであります。 |
| ★K産婦人科医:久保田史郎産婦人科医 日本産婦人科学会専門医(第19726810-N-8702号) 麻酔科標榜医(麻第2225号) 日本超音波医学会認定超音波専門医(専門医第185号) 医学博士(九州大学医学博乙第1397号) <主な研究> 無痛分娩(和痛と安産効果を目的とした産科麻酔法) 超音波断層法による胎児・胎盤診断 前置胎盤例における冷凍自家血輸血の使用経験(1985年) 安産のための設計図(お産と予防医学) 妊婦の栄養と運動(食生活習慣の改善と水中散歩) 新生児の栄養と発育に関する研究 新生児の体温調節機構に関する研究 発達障害児発生防止策に関する研究 乳幼児突然死症候群(SIDS)の原因と予防法に関する研究 自閉症スペクトラムの原因と予防法に関する研究 久保田 史郎 院長 <講演> □第19回臨床体温研究会(札幌市)2004年8月 教育講演:環境温度が赤ちゃんの体温調節機構に及ぼす影響 ―赤ちゃんを発達障害・SIDSから守るために― □第9回日本小児科麻酔学会(福岡市)2003年9月 教育講演:環境温度が赤ちゃんの体温調節機構に及ぼす影響 ―乳幼児突然死症候群の原因は放熱障害― □第38回九州大学麻酔・蘇生学教室開講記念会 2000年11月 特別講演:環境温度が赤ちゃんの体温調節機構に及ぼす影響について (1)分娩時の寒冷刺激が早期新生児の適応現象に及ぼす影響について (2)高体温(うつ熱)は乳幼児突然死症候群の原因の一つ <学会発表> □第39回日本新生学会(郡山市)2003年7月 乳幼児突然死症候群は着せすぎ(放熱障害)が原因 □第8回日本SIDS学会(大阪)2002年2月 SIDSの原因は放熱障害かー新生児の体温調節と睡眠/呼吸/循環機能からー 提言:新SIDS予防7か条 □第16回日本母乳哺育学会(東京)2001年9月22日 「完全母乳栄養の抱える問題点」 □第119回日本産科婦人科学会福岡地方部会(福岡)1999年9月 睡眠中における乳幼児の突然死―SIDSの謎の原因についてー □第34回日本新生学会(福岡市)1998年8月 新生児早期の体温管理が、その後の適応過程(体重増加)に及ぼす影響 医療法人KMC 久保田産婦人科麻酔科医院(福岡市) E-MAIL:kubotahp@ruby.ocn.ne.jp |
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